日本一周32日目 盛岡郊外でラッセン展、青森へ

から / 2020年7月7日 / 自転車日本一周
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盛岡では雨の日が続いたために移動できず、所用をPCでこなしつつ、

膝の安静を想い、計6日間という最長期間の休息をした。

最早日数も定かではないが。

公園で3泊、カーシェアのナイトパックで3泊。

公園は東屋が広いので3泊とも雨だったが、全く濡れずに快適だった。

ただ盛岡の公園は大きいとはいえ、同じ公園に4泊もすると近隣住民の方に不安や不快な想いを与えてしまうのでカーシェアリングに切り替えた。

6日間といってもその間ずっとPCで作業しているので毎回あっという間で早くすぎるし全く休日とか休暇とかそういう雰囲気はなく常に時間の節約ばかりを考えてしまっている。

自転車で次の都市に向かうときもこれは一緒で、人間というものは中々リラックスした休暇を過ごすことは、そうそう難しいのだなと思った。

7月5日に盛岡を出て青森に向けて再出発をしたが、膝が以前に増しておかしい。

どうしても内側ばかり使う癖があるので膝の外側、太ももの外側の筋肉を意識してなんとか負担の分散をして凌いでいる。

この日は、私がイラストやコンピューターグラフィックスをやるきっかけとなっているイラストの原点の人、ハワイの元プロサーファーでイルカのイラストで世界的に有名なクリスチャン・ラッセンの原画展がなんと盛岡から15kmほど、青森に行く4号線の道中にあることを偶然知り、しかも入場料無料でWEB予約できたので、奇跡的に行くことが出来た。

なんという素晴らしい奇跡のような偶然だろうか、そんなことがまた起きた。

クリスチャン・ラッセンとENYAは20歳の頃の私に大きく影響を与え、本当に美しい世界は必ず存在することを教えてくれた衝撃的な人達だ。

例の如く、撮影は禁止だったために、許可されている受付のみ写真を撮った。

今までネットではラッセンのイラストを何度も拝見したが、生や最新作は、ラッセンがやはり天才で完全に神の世界に感応した人物であるという確信を得た。
素晴らしすぎた。

さて、岩手県の最高の大自然を堪能すると、

岩手県北部、こちら青森の方では”南部”と呼ばれている、「一戸(いちのへ)」に入った。

翌日に現地の方が教えてくれたのだが、「一戸」から「八戸」まで全部あって、律令制時代に割り振られた地名で、

「一戸」から北、「二戸」までは岩手県だったが、”完全に青森県の風景と空気”になっていた。

国道から線路までの緑の斜面にヤギさんを偶然発見した時は、なんとも言えない最高の気持ちで、ヤギさんとの一時を楽しんだ。

“深山幽谷”とまではいかないが、今まで関東から北上してきて「一戸」から「七戸」までは完全にここ独特の”雰囲気”があった。

正直、コンビニ、イオン以外の大手のチェーン店も非常に少なく、ますますいよいよ陸奥に(みちのく、未知の国)来たという興奮が襲ってきた。

「一戸」からは北はなかなかお目に書かれない水墨画のような川が目の前で轟音を上げている、そんな地帯が続く。

この日は夜9時30分に三戸で力尽き、目の前にはホームセンター「かんぶん」。

青森県、これ以上の山道は、熊が出没の可能性もあり危険なので、致し方なく、

営業終了後のホームセンター「かんぶん」様のライトアップされた誰もいない駐車場、

国道の目の前に深夜にテントを張らせて頂き、早朝の営業前に撤去を完了した。

アスファルトが整地されていて国道を走るトラックの轟音で1時間に1度は起こされたが、最高の寝心地だった

▽今日の動画▽

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